Do! Kids Lab CARE

WHY PROGRAMMING IN AFTER-SCHOOL DAY SERVICES?

なぜ、放課後等
デイサービスで
プログラミング?

正解を覚える活動ではなく、「こうしたい」を順序に変え、試し、直し、誰かに見せる活動だから。遊んでいるように見える時間の中で、考える力や伝える力が、少しずつ動き始めます。

PROGRAMMING IS A THINKING PROCESS

プログラミングは、
コードを打つことだけではない。

文部科学省が示す「プログラミング的思考」は、自分が意図する活動を実現するために、必要な動きの組合せを考え、よりよい方法へ改善していく思考です。子ども向けのブロック型プログラミングでは、この考える過程を、色や形、動きとして画面上に置くことができます。

WHAT CHILDREN ACTUALLY DO

夢中で「つくる」うちに、
4つの思考を何度も使っている。

01

思い描く

キャラクターを動かしたい。ゲームをつくりたい。ワクワクする気持ちが、考えるスタートになります。

02

順番に分ける

何を、どの順に動かすか。「まずはここから」と小さな手順にしていきます。

03

試して、直す

思った通りに動かなくても大丈夫。「次はこうしてみよう」と、もう一度試せます。

04

伝える

できた作品を見せると、自然に話したくなる。作品が、自分の考えを伝えるきっかけになります。

「こうしたい」→「やってみる」→「ちょっと違う」→「もう一度」。この小さな試行錯誤の積み重ねが、論理的思考や問題解決能力を育てる経験になります。

WHAT RESEARCH SHOWS

研究からも、
子どもの可能性が見えてきています。

世界各国の研究をまとめたメタ分析では、プログラミングと「考える力」の間に、前向きな結果が報告されています。

「g」ってなに?

どれくらい効果があったかを表す、研究のものさしです。

プログラミングを学んだ子どもたちと、学んでいない子どもたちの差を、研究同士で比べやすくした数字です。数字が大きいほど、学習による差が大きかったことを示します。

  1. 0ほぼ差なし
  2. 0.2小さな効果
  3. 0.5中程度の効果
  4. 0.8大きな効果

つまり、下の g = 0.49 と g = 0.621 は、どちらも「教育として無視できない、中程度のプラス効果が見られた」という意味です。

幼児期の計算論的思考g = 0.49

目安の「中程度」にほぼ相当

32研究・77効果量を統合した2024年のメタ分析。なかでも、ブロックを組み合わせるような視覚的プログラミングは、高い効果を示しました。

研究を見る ↗
K–12の21世紀型スキルg = 0.621

目安の「中程度」を上回る

74研究・136効果量を統合したメタ分析では、問題解決、創造性、批判的思考、コミュニケーションなど、幅広い力への効果が報告されています。

研究を見る ↗
実行機能Planning
+ Inhibition

計画する力への可能性

小学校低学年を対象にした研究では、コーディング教育後に、計画性や行動をコントロールする力の向上が報告されています。

研究を見る ↗

ADHD / AUTISM SPECTRUM

その子に合う、
新しい入口になるかもしれない。

体を動かす活動が好きな子もいれば、タブレットやデジタルの世界に心が動く子もいます。プログラミングには、これまでの活動では見えにくかった得意や意欲を引き出せる可能性があります。

01

手順が見える

ブロックを並べることで、「最初に何をするか」「次は何か」が目に見えます。言葉だけでは分かりにくかった子にも、見通しを持てる入口になります。

関連しやすい観点:ワーキングメモリ/計画/認知・行動
02

結果がすぐ返ってくる

ボタンを押せば、すぐに動く。思った動きと違っても、すぐに直して試せる。自分の力で「わかった!」にたどり着ける場面が生まれます。

関連しやすい観点:注意の持続/自己修正/原因と結果
03

「好き」から始められる

ゲーム、乗り物、音、キャラクター。その子の好きなものを作品にできます。「やらなきゃ」ではなく、「もっとやりたい」から学びが始まるかもしれません。

関連しやすい観点:参加意欲/集中/主体性
04

作品が会話を助ける

自分から話すのが得意ではなくても、作品があれば「ここを見て」と伝えられます。作品を間に置くことで、見せる、聞く、褒められるという交流が自然に生まれます。

関連しやすい観点:言語・コミュニケーション/人間関係・社会性

RESEARCH ON ASD / ADHD

「そんな可能性もあるんです」

6〜15歳のADHD/ASDの子どもを対象にした2023年のレビューでは、プログラミング・計算論的思考の獲得に加え、社会性や感情に関わる力にも前向きな変化が見られた研究が整理されています。

この分野の研究は、今まさに広がっています。診断名だけで向き不向きを決めるのではなく、まず触れてみて、その子がどんな表情を見せるのか。そこから新しい可能性が見つかるかもしれません。

レビュー論文を読む ↗

CONNECTION TO THE FIVE AREAS

楽しいプログラミングが、
放デイの「5領域」へつながっていく。

作品をつくる活動の中には、考える、伝える、関わる、見通しを持つなど、さまざまな発達支援の要素があります。その子の個別支援計画に合わせて、育てたい力へつなげられます。

大きく広がる可能性

認知・行動

順序、条件、因果関係を捉える。結果を確認し、自分で次の行動を考える。

大きく広がる可能性

言語・コミュニケーション

作品の工夫を説明する。言葉だけでなく、画面や動きを使って伝える。

大きく広がる可能性

人間関係・社会性

作品を見せ合い、違いを楽しむ。「すごいね」と認め合う時間をつくる。

活動の工夫でつながる

健康・生活

開始・終了の見通し、道具の管理、困った時に助けを求める経験につなげる。

活動の工夫でつながる

運動・感覚

視覚・聴覚・触覚を活かしながら、その子が集中しやすい環境を整える。

こども家庭庁のガイドラインも、安全・安心を土台に、5領域を踏まえながら一人ひとりに合わせた支援を行うことを大切にしています。

累計2,000+

名の子どもたちへ
プログラミング教育を実施

EVIDENCE × FIELD EXPERIENCE

論文だけでなく、
子どもの前で磨いてきた授業。

Do! Kids Labは、幼稚園・保育園、小中学校、特別支援の現場、通常教室を通じ、のべ2,000名以上の子どもたちとプログラミングに取り組んできました。

見本から始める子、自分のペースで進む子、どんどんアイデアを広げる子。入り方は違っても大丈夫です。一人ひとりに合う入口を用意し、その子自身が「できた」と感じられる授業をつくります。

出張プログラミング活動を見る →

OUR APPROACH

一人ひとりの中にある、
まだ知らない可能性に出会う。

プログラミングで期待できる経験
  • 順番に考え、試し、直すことを、遊びの中で繰り返せる
  • 自分のアイデアが動くことで、「できた」を実感できる
  • 作品をきっかけに、人へ伝えたり認められたりする経験が生まれる
  • これまで見えなかった興味、集中、得意に出会えるかもしれない
一人ひとりの「やってみたい」を育てる
  • 診断名ではなく、目の前の子の興味や反応から活動を組み立てます
  • その子の速さや表現方法を尊重し、その子らしい完成を大切にします
  • 日々の活動や個別支援計画と組み合わせ、5領域へつなげます
  • 支援員のみなさんと役割を分け、安全に楽しめる環境をつくります

私たちが考える「プログラミング療育」は、医療的な治療とは役割を分けながら、子どもの「好き」や「やってみたい」を入口に、考える・伝える・自信を持つ経験を増やしていく、新しい発達支援の選択肢です。

REFERENCES

参照した主な研究・公的資料

査読論文、レビュー、メタ分析、公的ガイドラインを中心に掲載しています。リンク先で原典を確認できます。

  1. 01
    幼児期のプログラミング教育と計算論的思考:包括的レビューとメタ分析 ↗Wei et al.(2024)Journal of Computer Assisted Learning|32研究・77効果量
  2. 02
    K-12におけるプログラミングと21世紀型スキル:多次元メタ分析 ↗Hu(2024)Journal of Computer Assisted Learning|74研究・136効果量
  3. 03
    小学校低学年のコーディング教育と実行機能 ↗Arfé et al.(2019)Frontiers in Psychology
  4. 04
    ADHD/ASDの子どもの計算論的思考と社会情動的スキル:スコーピングレビュー ↗Gkiolnta et al.(2023)Review Journal of Autism and Developmental Disorders
  5. 05
    自閉スペクトラム症の高校生へのブロック型ロボットプログラミング指導 ↗Knight et al.(2019)Journal of Autism and Developmental Disorders|3名の単一事例研究
  6. 06
    小学校プログラミング教育の手引(第三版) ↗文部科学省(2020)
  7. 07
    放課後等デイサービスガイドライン(令和6年7月) ↗こども家庭庁(2024)

BRING PROGRAMMING TO YOUR FACILITY

まずは45分。
その子の新しい一面に、出会ってみませんか。

「うちの子たちにも合うかな?」という段階で大丈夫。年齢・特性・人数を伺い、子どもたちがワクワクして参加できる体験を一緒につくります。

初回限定/恵庭・千歳・北広島29,800円(税込)

タブレット5台持参・5名まで・45分

まずは体験を相談する →